@ひろみのおさんぽ


石川酒造


ご存知“多満自慢”120余年の奥深い味わい。



・石川酒造株式会社・

多摩の大いなる自然に恵まれた、
そこには繊細で素朴な味がある。

古きよき日本古来の景色の中で育まれる銘酒の数々。
長屋門、蔵、四季折々に咲く花々や樹齢約700年の御神木、
玉川上水から引かれた熊川分水など。
うまい酒造りに欠かせない自然の恵みと心意気がそこにはあった。



  


まずは新酒『あらばしり生酒 純米原酒』の試飲。
10月〜3月までの限定で、清酒をしぼる際の
最初のわずか30%の良質な清酒なんですって!
アルコール度数は17〜18度でキリリ!とした味わい。
あらよっと!
ひと口試飲させて頂いたら、勢いづいてきちゃったよぉー!
ふんじゃぁ、ビールから行きますか!


石川酒造さんと言ったらコレよ!
東京地ビール 「多摩の恵」。
明治20年に西多摩で作られていた地ビールの復刻版なんですって!
3種類のお味が楽しめました♪
どれも味わい深くて、特に私の飲んだベールエールはフルーティで女性向き。


ほらね!3種類ともこんなに色が違うんですよ!



今日は“第十六回 新酒祭り 蔵開き”なので
会場内もイベントで賑やか♪
蔵の前でハッピを着たサクソフォン奏者の演奏が行なわれた。
ビール片手にサックスの心地よい音色にしばし、うっとり・・・。
あ〜〜至福のひと時だわ〜。


麦酒釜の館
日本のビール草創期、明治20年に実際に麦汁(ばくじゅう)を炊いていた巨大な釜が展示されている。
この館の地面を見て驚き!そして感動した。
取り壊した蔵の屋根の部分を使用している。厳しい自然から蔵を守ってくれ、共に歴史を刻んできた彼ら。
未来永劫、巨大な釜と共に、この地でこれからも歴史を刻んでゆくのだ。


創業文久3年。
ここ多摩の恵み豊かな心安らぐ熊川の地に、酒蔵を建ててから120年余りの歴史を持つという。
その間、日本の歴史は激しく変化した。そんな激動の時代を見続けて来た石川酒造の「人」「物」「お酒」。
こうして心意気を開放する事により、「生きている今」に対する感謝の心を現代人に教えてくれている。

樹齢700年を超える御神木と、隣にある大きな井戸。
大木の下にはいい水が沸くと言われ、昭和30年代には、この井戸水を仕込み水として使っていたそうだ。
現在はゆったり寛げる大きなテーブルとして使用されている。素敵なアイディアだよねー!
このスバル360は、現在十八代となった若き社長も乗っているという。
当時は派手で画期的な車だっただろうね。モノ作りをする人ってモノや歴史を大切にするものなんだね。


そして、こちらの方が石川酒造(株)十七代 石川彌八朗氏(現会長)。
文字通り激動の日本を駆け抜けてこられた方だ。
戦火から蔵を守り、米の無い時代から高度成長期、バブルと言われた好景気時代、不況の現在・・・と
様々な日本の歴史をその眼で見聞きし、その手で歴史を動かしてきた方だ。
たくさんのお客様が来訪している会場を、にこやかな笑顔で駆け巡っていた。

 

 

この太い梁はご自宅の玄関にあるもの。250年ものだとか・・・。
そして同じくご自宅のお庭には、熊川分水路と繋がっていたという池の跡がある。

あ〜。いろいろと散策したら、
なんだか喉が渇いちゃったヨォー!

貴重なお酒を試飲
させて頂きました!!

しぼりたて、
蔵出し生原酒。
(ごっくん♪)


なんともフルーティー!
ワインのようだわ〜。
もっと飲みたーい。
早速グラスで1杯購入。
後引くうまさだわ!

お土産にも1本購入して
お持ちしたら大好評でした★





 
秋晴れの穏やかやな午後、おいしいお酒やコンサート、多摩の歴史を堪能した。
自然と共に共存している人間。
共に歴史を刻んできたんだと、そして、これからも共に歩んでゆくものなのだと改めて実感した1日だった。

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