●プロフィール

 山崎 政義 やまざき まさよし

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   昭和26年2月6日生まれ 水瓶座 A型

   株式会社 山崎塗装店 代表取締役

   方南西町会

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本業:株式会社 山崎塗装店 代表取締役

     世で言う“二代目”社長。杉並区方南町で昭和28年に先代のお父様が創業。長男として家業を継ぐ事は

     小学生の頃作文に書いたほど、幼い頃から社長にとってはごく自然なことだった。

     高校卒業と同時に昼間は先代に付いて現場の仕事を覚え、夜は都立商科短大に3年通い経営、経済等を

     学び、短大卒業後さらに夜間職業訓練校に1年間通い、塗装の基礎と幅広い知識を習得した。

     「昼間現場で実際にやったことを、夜机上で勉強できるから頭にスッと入ってくる。楽しかったね〜。」

     性格的に物事を深く追求するタイプで、学生の頃、部屋には哲学書が並び、自分を触発する言葉や

     格言などを貼っては自分を追い込んだり、倫理社会のテストでは答え以外の自分の考えを答案用紙の裏表に

     びっしり書いたりした。夜間学校が終わると街に繰り出し、寝る間も惜しんで遊んだという。

     中学生の時は吹奏楽部を組織し、部活動として正式に学校に認めさせ、部費を出してもらい楽器を揃え

     トランペットを吹いていた。その後のフォークソング時代にはギターを爪弾き、友人と4人でグループを結成。

     何事も深く掘り下げる性格ゆえ、行き着いたところは“デュークエイセス”だった。

     ジャズにも傾倒し、吉祥寺のかの有名な「サムタイム」もお気に入りだとか。そして、深く掘り下げた後の自身に

     ついての見極めも鋭い。音楽に関する限界が見えた時、憧れの“デュークエイセス”のサポート部隊へと転身した。

     コンサートやイベントではスタッフとなり、家族ぐるみ仕事がらみでお付き合いがある。

     「自分の力なんて知れてるでしょ?だから気持ちでやっちゃう人だった。今は自然の流れに逆らわずに生きる事を

     覚えたからね〜。いい加減なモンですよ。」40代後半から角が取れた・・・とも仰っていた。

     そして30代で体を壊して入院。職人としての限界も見え隠れしていた時期だった。今自分の置かれた現状と

     今後を見つめ、職人としてよりも経営者として新たな道を歩む決意をし、昭和60年、山崎塗装店を法人化し、

     塗装業をより広く深く極めて行く道を選択する。ただ単に「塗ること」に留まらない広い意味での塗装業を現在も

     意欲的に勉強中の社長だ。

         
太陽光に対する優れた遮熱性を持つという新商品を使った現場のチェックをする山崎社長。


      専門家ならではの最新技術の導入やマイナスイオンが発生するという新塗料なども積極的に取り入れ、

      日本独特の季候から、いかによりよく家を守るか、またどうしたら日々人が快適に住まうことができるか等の

      問題に取り組み、最善を尽くせる体制、組織作りに日々奔走している。

      社長のアイディアで作成されたホームページ「いい塗装.com」ではオンライン無料見積ができたり“12のお約束”

      という約束事を明記し全社員の顔写真までも掲載するなど、責任を持って仕事をするという事に誇りと拘りを

      もっている。

社長の若かりし頃と同じように、三代目もスクスク成長中。

がんばる業:方南西町会

         会社のある杉並区方南町は社長の生まれ育った場所。現在ご自宅は深大寺だが、生まれ育った地元の

         活動ははずせないという。特に祭りに関しては積極的。地元の古き良き伝統文化を自らの手で守っている。

         「方南町いい町だもん。色々あるけど、生まれ育った町は大好き。」ニッと笑顔の社長。

         「神輿が好きでね。三社祭、暗闇祭り、鳥越神社なんかにガンガン担ぎに行ってたね〜。温故知新って言葉

         好きでね。」今では死語に近い「粋」という言葉もお好きだそうで、色んな意味で(・・・?)なかなか粋な人生を

         送ってらっしゃる社長です。

         
腰を悪くし、最近は担げないと仰っていたのに我慢できずにとうとう・・・。















環七の交通を止めて神輿を渡らせる。


趣味:「今は酒!ハハハ〜。でも車かなぁ〜。前にね、コルベット乗ってたんだよね。今は手放しちゃったけど。

     あっ!後でお見せしますよ!」

「ねっ!かっこいいでしょ〜♪コレコレ、これに乗ってたのよ!。このフォルムが好きなんだな。」
やばーい!
目が欲しがってるヨォ。社長!あっ・・あら〜乗っちゃったりなんかして・・・。
あっ!お店の人と名刺交換なんかしちゃってる。
お店を出た社長は何やら真剣な表情。「お金をどっから持ってくるかだな・・・。」


    「なんちゅコトない、ただの自己満足の世界なんだけどね。うん。やっぱりもう一度乗りたいね〜。」

    以前はゴルフにもはまってらしたそうだ。何でも若い頃ゴルフ場でアルバイトをしてた時にセミプロに教わってたそうで

    コースデビューでいきなりハーフを50台で回ったという伝説の持ち主。しかしその後伸び悩み、ゴルフは先が見えて

    お止めになったそうだ。


夢:日本全国隅々まで色んな町を見て歩くこと。「特に商店街が大好きでね。」現場でも仕事の合間に名所や建造物など

   時間を見つけては見て回るという。とにかく意欲的、行動的な社長。


お言葉:自分が変わらなきゃ何も変わらない。他人のせいにして生きる事なく、あったかい心を持っていたいね。


★株式会社 山崎塗装店はjojitownサポーターです!

編集後記

確固たる己の哲学を持ちながらも、豊かな発想と義理人情の人。

ある域に年齢が達すると、心に余裕が出てくるのだろう。それが素敵に年を積み重るという事なんだと感じさせてくださった。

それは幼い頃から日々様々な恩恵を受け、受けた恩を他人にきちんと返しているからこそ滲み出る、余裕の表情でもある。

生きるという事に精一杯立ち向かっていく。時に立ち止まり、自分自身を振り返ってみる。

己を信じ、幸せになるべくポジティブに生きれば、仕事も遊びも心から楽しめるものなんだと確信できた、有意義で楽しい取材だった。


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文責:jojitown hiromi 取材日:2003.10.21