●プロフィール

 萩本 功 はぎもと いさお

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   昭和2年7月9日生まれ 蟹座 

   プラスロン化粧品(株) 取締役会長

   (社)武蔵野法人会 副会長

   東京都武蔵野市倫理法人会 会長

                                        クリーンむさしのを推進する会 役員

                                        中部地区地域活性化協議会 相談役

                                        西久保地域福祉活動推進協議会 監事

                                        武蔵野市商店会連合会 理事

                                        市立西久保コミュニティーセンター 相談役

                                        西久保NTT通り商店会 会長

                                        高松市観光大使

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本業:プラスロン化粧品(株) 取締役会長

    15歳の頃から社会に出て、働いてきた。戦争を経験し、何もない所からのスタートは何度も経験した。貧しさの中から得たものは

    今でも萩本氏の中にしっかりと、ゆるぎなく根付いている。

    75歳の現在に至るまで、順風満帆だった訳ではない。「人を騙すような行為は絶対にしない」「裏、表のあるものは嫌い」と

    強い信念のもと、大きな波をいくつもくぐりぬけて、今は本業よりも
、趣味のボランティア活動に全精力を傾けていらっしゃる。


がんばる業その1:
東京都武蔵野市倫理法人会 会長

             知人に紹介されて、参加し始めた「倫理法人会」。

             「はじめは、なんだか訳のわからない団体、宗教の団体かと思って、誘われても断っていたんですけどね。

             よく調べてみたら、違うじゃない。凄い事してる人たちって世の中にいるんだな〜って思いましたよ。」

             毎週1回朝6時半から、勉強会をする。それも全国組織なので、この経営者モーニングセミナーは

             毎日、日本のあらゆる所で開催されている。

             文部科学省・生涯学習政策局所 社団法人 倫理研究所主催

              「経営者って、孤独なんですよ。だから、こうした会に参加して異業種な人と意見交換するって

               大事ですね〜。商売してる時に勉強できないでしょ。だから他人が寝てる間に勉強するんです。」

              この日のテーマは「低価格で出来る無駄のないIT戦略」

              他には「医食同源」「地震」「積極的な心構えで充実した人生を」などと広い分野での学習をしている。

              東京都だけでも現在四十七の倫理法人会があり、四千五百社の経営者が、早起きをして勉強している。

              そして、この「倫理」の創始者である、丸山 敏雄氏は、ここ武蔵野の地「高杉庵」で昭和26 (1951)年

              12月14日に永眠。


がんばる業その2:中部地区地域活性化協議会 相談役

             

             この団体が開催する「ふれあい夏まつり」では、毎年ゴミ担当の萩本氏。

             「年をとったら口出すな!年寄りはゴミやってればいいの!若い人たちのやることに口を挟むなっちゅーの!

              若い人材がみんな潰されちゃうんだよ!」

             この日は朝から、お祭りの最後まで、お昼ごはんも食べずに、ゴミの係り。

             そして、このお祭りの実行委員長は若干45歳。萩本氏が後ろ盾になって、会を任せてくれている。

             「色々な備品が無くなって、赤字になったかも知れない・・・・・」と心配する実行委員長に

             「そんな金額気にするな!赤字になったら俺が出せばいいんだろ。」

             最後まで太っ腹で、若い世代をサポートしてくださる、あの、『萩本 欽一』さんのお兄さんなのです。
             

がんばる業その3:市立西久保コミュニティーセンター 相談役

             


             働くことが楽しい人は長生きする。

             でも引き際は肝心。

             「石原都知事から表彰された時、合図だな・・・・と・・・・・。私一人でもらえたものではない。」

             今も西久保コミュニティーセンターに預けてある、表彰状と記念品。


趣味:ボランティアの仕事です。

夢:色々な会の長をやらせていただいていますので、それぞれの会の発展が夢ですね。

   お給料をくれる会はスキじゃないんだ。お金で束縛されるのは嫌だからね。

   そうだな〜〜。今は倫理法人会の活動が特に面白いし、ユニークな事してるな〜って言われたいね。


お言葉:街に恩返しをしなくちゃね。地域に嫌われたらダメ!

      「昔はね、お客様は神様です!って言ったんだ。でもね、最近は違うよ。お客様は王様なんです!わがままな

      お客さまに仕える気持ちがなきゃ、商売は成功しない時代になったんだよ。昔の考え引きずってたら取り残される

      んだよね。」
      


編集後記

地元、武蔵野市ではチョー有名人。そりゃそうですよね。「何でそーなるのっ?」のキンちゃんのお兄さんですから。キンちゃんとは14歳違いだそうです。

お顔や声がそっくりです。そして!そこいらのお年寄りとはパワーが違います。

戦争を経験し、どん底を味わった人でしか、生めないパワーなんだと思います。

本当に地域では、貴重な「人生の先輩」です。なかなか出会えません。こんな太っ腹な方には・・・・。


そして、引き際の綺麗な人・・・・・って、なかなか居ないものです。いつまでも、自分が!自分が!って前に出てしまいます。

影で支えてくれる「人」がいるから、世代交代がうまくいくものなんですね。


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文責:jojitown hiromi 取材日:2002.7.23